インストラクターからのメッセージ 船橋奈緒(2/3)

4,5,6月のsoraのオンラインレッスンは”ミニ”とし、20分間のレッスンを行っています。

普段あまり運動をしない方からすると「40分は少々長くハード…」というお話から調整しました。

また、わたしたちは「気功の良さを体験を通して知ってほしい」という想いを持っています。その想いが届くよう、メッセージを少しづつお伝えいたしています。

今回は気功インストラクターであり、気功インストラクター養成講座も務める船橋講師からの2回目をお届けします。

soraオンラインミニレッスン~はじめての気功~の開催にあたり担当インストラクターが自分自身がはじめて気功を体験したとき等を振り返って伝えてみようということで各自がメッセージを書くことになりました。
少し長くなりますがご参考いただければ幸いです。

船橋講師からのメッセージ(4月)

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船橋講師からのメッセージ(5月)

ただ、気功を始めて4年目、父が交通事故に遭い、脳に後遺症が残る状態となり、状況が一変しました。
中々練功の時間がとれず、何年か経つうちに、身体のあちこちに突然痛みが出るようになり、気功を行うと治まるのですが、回復が追いつかず、痛みが起こる頻度が多くなり激痛となっていき、朝ベッドから起き上がるのに10分以上かかる状態で、2018年の冬に病院でリウマチと診断されました。実は祖母もリウマチで、膝の手術をしたり痛みに苦しむ姿を見ていたので、私もそうなるかも・・と愕然としました。

宋老師のアドバイスで「もういちどしっかり気功をやるしかない、自分の身体は自分で治せるはず」と意識を変え、2018年の年末に父を看取った後、全日本混化気功協会の田邉和子理事長から薦められた気功インストラクター養成講座を受け、一から気功を学びなおしました。

毎日丁寧に「仙人長寿功」を行うようになり、生活全般を見直し、リウマチの薬も合うものが見つかり、おかげ様で現在では痛みや骨の変形もほぼ治まっています。(油断すると痛みは出てくるので、気を付けていますが)

当時は、「私がやらねば・・」というような変な思い込みが出てしまって、本当に優先すべき自分の健康をまたもおろそかにしてしまっていました。それと、自分は気功で健康になってるから大丈夫・・などという慢心もあったと思います。

痛みは伴いましたが、リウマチになったおかげで、気功(特に「仙人長寿功」)の持つ不思議な底力や、自分を支えてくれる家族や先生・仲間の存在のありがたさ、そして自身が健康であることのありがたさを改めて実感することができました。お恥ずかしながら、自分の気功は「やってるつもり」の状態で、本当の気功になっていませんでした。
リウマチになってから気づけたことは本当に沢山あります。

続きは6月にお届けします。楽しみにお待ちください。

仙人長寿功にご興味を持ってくださった方はぜひ「soraのオンラインミニレッスン」でご体験ください!皆さんのご参加お待ちしております。

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