昨日から処暑になりました。
八ヶ岳は、風は冷たくなってきましたが、日中蒸し返すような暑い日になる時があります。
麦はようやく収穫され、セロリは青々と茂ってきました。
とうもろこしは、出荷の関係で収穫時期をずらして栽培しているところが多く、最盛期の畑とこれからの畑などがみられます。
田んぼは、稲の穂が垂れ品種によっては黄色く色づいてきました。
蕎麦は時差蒔きしているところが多く、芽吹いたばかりの畑から白い花が咲いている畑まで様々です。
田畑・水路の周りなどに咲く野草などは、徐々に花から種に切り替わり始めました。
今年は雨が少なく山域は水不足で、山の植物の実りが良くないようで、普段見慣れないような山・畑などで猿の群れ・鹿・熊の目撃情報などを聞く機会が増えました。
庭のイチイの木に実がつき、山帽子の実も色付き始めました。
夕方の空は、秋らしい色艶やかな夕暮れが見られる日が増えてきました。
寒暖差が激しくなってきたので、公園などの桜の木の葉の色も少しづつ色が変わってきました。
紅葉も種が付き始め、プロペラのように飛んでいく姿を見るのが楽しみです。