八ヶ岳二十四節気の風景：　白露

遅くなりましたが、白露になりました。

八ヶ岳は雨が降らないのですが、日中は梅雨のような蒸す日が続いています。

雨が降らなく日照時間が長いので、蕎麦・稲の丈が普段よりかなり高くなっています。

蕎麦の白い花はあちこちで満開で、白い絨毯のように見えます。

朝晩が涼しくなってきたので、紅葉が始まりだし、様々な色を織りなす朝日・夕陽・雲海はとても綺麗です。

山の地表が乾いていていたり、気温が高かったり、雨が少なかったのもあり、例年よりキノコ少ないですが、標高の高いエリアでちょこちょこ出てきています。

林檎の紅玉がそろそろ出荷されそうな感じに色づいて、他の品種も追いかけるように実っています。

庭の草木は、朝晩の朝露・夜露で濡れます。

秋の深まりを徐々に感じながら過ごす日々が楽しいです。