八ヶ岳の周辺は田植えが終わり、稲が少しづつ成長し青みを帯びてきました。
春小麦の穂はまだ色づかない感じです。
この種辺では数少ない竹林は、忘れられがちですが紅葉を迎えました。
梅は花が早かったこともあってか実をつけるのも早かったです。
ただここにきて寒い日や雨の日が多くなり、実の成長が遅れている感じです。
全体的に植物の成長が少しずつ遅れ始めてきた気がします。
蓮華ツツジが咲き、胡桃は実をつけ、芍薬の花が開き、どくだみが蕾をつけ、
ユキノシタの花が咲きなどと、次々植物が変化していきます。
朝の空は、寒暖差から生まれる雲海が楽しめます。
夕方の空は、色鮮やかに雲が染まり、田んぼの水面は鏡のように夕陽を映し出します。
この時期にしか見られない自然のアートが楽しめます。
八ヶ岳周辺は、しばらくは高原らしい涼しめの梅雨が続きそうです。