八ヶ岳二十四節気の風景: 処暑

空が爽やかになってきました

昨日から処暑になりました。

八ヶ岳は、風は冷たくなってきましたが、日中蒸し返すような暑い日になる時があります。

麦はようやく収穫され、セロリは青々と茂ってきました。

とうもろこしは、出荷の関係で収穫時期をずらして栽培しているところが多く、最盛期の畑とこれからの畑などがみられます。

田んぼは、稲の穂が垂れ品種によっては黄色く色づいてきました。

蕎麦は時差蒔きしているところが多く、芽吹いたばかりの畑から白い花が咲いている畑まで様々です。

田畑・水路の周りなどに咲く野草などは、徐々に花から種に切り替わり始めました。

今年は雨が少なく山域は水不足で、山の植物の実りが良くないようで、普段見慣れないような山・畑などで猿の群れ・鹿・熊の目撃情報などを聞く機会が増えました。

庭のイチイの木に実がつき、山帽子の実も色付き始めました。

夕方の空は、秋らしい色艶やかな夕暮れが見られる日が増えてきました。

寒暖差が激しくなってきたので、公園などの桜の木の葉の色も少しづつ色が変わってきました。

紅葉も種が付き始め、プロペラのように飛んでいく姿を見るのが楽しみです。

八ヶ岳二十四節気の風景①
八ヶ岳二十四節気の風景②
一節前よりも成長し実をつけ出したとうもろこし
蕎麦がすくすく成長しています
一節前より大きくなった野葡萄
野草は、徐々に花から種に①
野草は徐々に花から種に②
葛の花
山帽子の実が色付いてきました
イチイの木の実
秋らしい夕暮れになってきました
桜の葉が少しずつ色付いてきました①
桜の葉が少しずつ色づいてきました②
紅葉の種
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